カラオケで実況プレイ録音・録画をやってみた記録
【注意】以下は、友人と出先で実況プレイを行い録画・録音をした際に組んだ環境ですが、必ず利用場所で許可を取って行ってください!
実況プレイをカラオケボックスでできるのではないかと、ケーブル等をいろいろ準備していった結果、何とか録画・録音ができたので、記録がてら。
■持ち込んだ機器
○ゲームプレイ環境
今回はSteam版のゲームをプレイしたため、PCがあればゲーム、録画・録音ソフトの動作は可能でした。MacBook Proを一台、USBコントローラーを2つ持ち込みました。
○ケーブル、電源類
持ち込んだアクセサリは以下の通り
カラオケのマイク入力が使える可能性が高いRCAアナログ入出力があり、スピーカーに出力するためのイヤホンプラグがあるものを選びました(以前から持っていたこともあり^^;)
・USBハブ:
AnkerのUSB3.0 4ポートハブ
MacBook Proでは、オーディオインターフェース、USBコントローラーを挿そうとすると足りなくなるため。なるべくデザインが良くスリムで、動作が安定しそうでコスパが良いものを選び、事前に購入しました。
・RCAケーブル:
カラオケの入出力系統がどのようになっているか正確には予想できなかったので、様々なパターンを考え、オス・メスピンやイヤホンプラグ、二股などいろいろなケーブルを用意していきました^^;
・Bluetoothスピーカー:
JBL Charge 3
カラオケのスピーカーに繋げる保証は無いし、カラオケボックスなら大音量で音が出せると思い、既に所有していたBluetoothスピーカーを持ち込みました。これはオーディオインターフェースか、MacBook Pro本体のイヤホン出力から接続が可能でした。
・電源アダプタ:
Ankerの電源アダプタ
MacBook ProはMagSafeアダプタがあるにしても、Bluetoothスピーカーや、モバイル機器も大量に持ち込んでいたので、念のため電源タップと電源アダプタを持って行きました。もちろん、電源に接続するためのUSBケーブル等も大量に。
■用意したソフト
○録画用ソフト:Bandicam
ゲームのプレイ画面を録画するためにBandicam無料版を用意しました。無料版は、一回の録画が9分59秒までなのですが、ステージ制のアクションゲームの実況プレイだったため、こまめに区切って録画しました。
○録音用ソフト:REAPER
DAWソフトですが、ライン入力をステレオで録音するために使用しました。普段からDAWはある程度触っており、勝手は分かっていましたので。
デスクトップPCで録画・録音をしたときは、GeForce Experienceを使ってできたので楽だったのですが、今回はグラフィックボードがIntelのオンボードのものだったので使えず。
■接続
○画面
↓
(HDMIケーブル)
↓
【ディスプレイ】
○音声入力
【備え付けのマイク(の無線アダプタ)】
↓
(RCAアナログケーブル)
↓
(オーディオインターフェースRCA入力)
↓
【MacBook Pro】REAPERで録音
○音声出力
↓
(Bluetooth接続)
↓
【JBL Charge 3】
※ケーブルが煩雑だったため無線接続で出力^^;
カラオケボックスのマイクは、一般的には無線で2本のマイクが使えると思いますが、充電スタンドを兼ねている無線アダプタからはRCAでAVアンプ(ミキシングアンプと言えば良いんでしょうか?)につながっています。
これを引き抜いて、オーディオインターフェースに引き込めば、DAW(REAPER)でマイク入力を認識することができました。
有線のマイクで入力しようと思ったら、マイク入力なども備えた本格的なオーディオインターフェースが必要になったかもしれませんが。
まぁそんなこんなで、Bandicamで録画したゲーム画面と、REAPERで録音した音声とが別々になってる状態なので、これからPremiereとか使って同期させた動画を作らないといけませんが^^;
年末年始の休みも今日で最後なので。いつ作ろうかなぁという感じです。
YouTube等で公開したら、このページにも埋め込みしようかと思います^^